練馬区豊玉南1-21-10にあるエーエルティー株式会社では、光学機器などのレーザ応用製品が正常に動作するかを調べるための検査装置を開発してきました。しかし、今ではもっと多岐にわたって製品の設計・開発を行っています。たとえば、夜間においても300メートル先に「救助中」というようなメッセージをハッキリと映し出せる「レーザーメッセージプロジェクター」は、東日本大震災の実際の救助現場の声からうまれた製品です。さらに、警備会社が侵入者を発見した時に与える警告メッセージとして活用できないか、というような相談まで対応しています。つまり、エーエルティの技術力、またそれを可能にする人間力というのは、計りしれない未知の可能性に包まれているのです。